あなたが淋菌に感染しているにも関わらず、淋菌検査で陰性判定となり、またあなたを診察した医師も淋菌感染を見逃してしまう。

こんなことがあり得るでしょうか?

ネットの相談サイトで見つけたある女性の不安を記事にしてみました。

【今回のテーマと目次】

●テーマ:診察・検査で見逃す淋菌感染とは?

1.ある女性の不安

2.淋菌検査の偽陰性

3.まとめ

1.ある女性の不安

私は有料・登録制の健康相談サイトに加入しています。

そこでは様々な医療相談に対して現役の医師が回答してくれます。

ただ、医療行為は出来ないので一般的なアドバイスと言う形で回答してくれるのです。

その相談サイトには淋菌感染症に関する相談もあります。

先日私が見つけたのもそんな淋菌感染症に関する相談の1つです。

それはこんな相談でした。

『淋菌感染による子宮頚管炎や卵管炎は、子宮がん検診やカンジダ診察など、他の病気の診察や検査で見つかるものでしょうか?』

と言う質問でした。

確かに淋菌は性行為で感染すると子宮頚管炎や更には卵管炎の原因にもなります。

それもはっきりした自覚症状が出ないまま淋菌感染が進行することもあり、気が付いた時には炎症を起こして妊娠しにくい体になっていることも珍しくありません。

相談した女性の不安は、自覚症状がないまま不妊症になるのではないかと心配しているのです。

それゆえ子宮がん検診やカンジダ症の診察など、婦人科で医師に診てもらう機会があった時、もしも淋菌感染が見つかれば安心出来るのに、と言う想いが湧いたのでしょう。

では、彼女を診察した医師は子宮頚管炎や卵管炎を見つけることが出来るでしょうか?

サイトで医師が答えたのは・・・

『淋菌感染による症状がひどければ分かる可能性もありますが、症状が出ていない状態では淋菌感染は全く分かりません。』

と言うものでした。

患者の方から、淋菌感染が不安なので診察、検査して下さいと申し出れば当然それなりの検査を行うので感染していれば分かります。

でも、そうじゃなくて他の病気の診察や、淋菌を含まない一般検診では淋菌感染は見つかりません。

 

2.淋菌検査の偽陰性

それからもう1つ要注意なのが、淋菌検査における偽陰性です。

本当は淋菌に感染しているのに陰性判定が出てしまうことです。

多くの医療機関は、あなたの淋菌感染を調べる時、PCR法と言う核酸増幅検査の1種を用います。

この方法は尿や膣分泌物など、検体に微量でも淋菌の核酸が含まれていると、それを何万倍にも人工的に増幅して調べるものです。

直接顕微鏡などで淋菌を見つける検査よりもずっと信頼性が高い検査とされています。

ただし、この検査では人工的に核酸を何万倍にも増幅する処置がキモなのですが、まれに遺伝子増幅阻害物質と言うやっかいものが検査のじゃまをすることがあります。

核酸を増幅することが出来ず、本当は淋菌に感染しているのに陰性と判定してしまうのです。

むろん、めったにあることではありません。確率は分かりませんが、ごくごくまれに発生するようです。

どんな検査でも100%完全なものはないでしょう。

その中でいかに信頼性の高い検査を受けるかですね。

この淋菌検査の偽陰性を防ぐには、検査を複数回受けることです。

元々発生頻度の小さな偽陰性ですから、2回連続で発生する可能性は極めてゼロに近いはずです。

2回検査して2回とも陰性なら、まず偽陰性はないと思います。

 

3.まとめ

今回は検査で見逃す淋菌感染について記事にしてみました。

●子宮がんやカンジダなど、淋菌感染以外の目的で診察や検査しても淋菌感染は見つからない。

●PCR法でもごくまれに偽陰性が発生することがある。本当は淋菌に感染しているのに分からない。

あなたに淋菌感染の不安があるなら、医師にちゃんとそれを伝えて淋菌検査をしてもらいましょう。

自覚症状が出てなくて、病院へは行きたくないあなたには自宅で使える郵送式の淋菌検査キットがあります。

病院と同じ、PCR法なので信頼性の高い検査が自宅で可能です。

淋菌の性器感染、咽頭感染、そしてクラミジアやHIVなども同時検査が可能です。

忙しいあなた、病院が嫌なあなたはぜひご利用下さい。

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