淋菌性尿道炎
ここでは男性の淋菌性尿道炎、精巣上体炎、前立腺炎について説明します。
淋菌感染症の症状でも説明しましたが、男性が淋菌に感染した場合、尿道炎を発症します。
それから精巣上体炎、前立腺炎と症状が進むことがあります。
下の図1をご覧下さい。尿道、精巣上体(副睾丸)、前立腺のそれぞれの位置がお分かり頂けると
思います。
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尿道、精巣上体(副睾丸)、前立腺の位置関係 |
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まず、尿道とは何かをご説明致しましょう。一口で言えば、膀胱(ぼうこう)と体外への出口を
つなぐ通路のことです。文字通り、尿が通る道ですね。
そして、尿道炎を発症すると、オシッコの時に粘りのある分泌物が出たり、尿道がかゆくなります。
そして病状が進むと、オシッコ時に激しい痛みがあり、強い臭いのする、クリーム色をした膿が
にじみ出てきます。
同じ尿道炎でも、クラミジア感染に比べるとその痛みは淋菌感染によるものが強く、焼けつく
ような激しい痛みを感じることもあります。
また、クラミジア感染による尿道からの膿はやや白っぽい色をしており、淋菌感染とは異なります。
淋菌感染症の症状が尿道炎から精巣上体炎へと進むと、精巣に鈍い痛みが出てきて、陰嚢が
腫れあがります。(いわゆる、タマタマが腫れます)
精巣上体(副睾丸)の働きとは、睾丸で作られた精子を一時的に保管し、10日から20日ほど
かけて成熟させます。
「からだのしくみ事典」(成美堂出版)と言う本 には、「精子の熟成」と言う表現が使われていました。
このように、精巣上体は男性の生殖機能にモロ働いているわけです。
あなたにとっても、とても大事な器官に間違いありません。
一方、前立腺の主な働きも生殖機能にかかわることです。あなたが思春期を迎えた頃から、
テストステロンと言う男性ホルモンが働いて、前立腺液を分泌します。
この前立腺液は精液の一部なのです。
前立腺の働きはもう1つあります。あなたの排尿、オシッコをコントロールしています。
あなたの膀胱に尿がたまっても漏れないのは、尿道括約筋(にょ うどうかつやくきん)と言う筋肉が
尿の流出をコントロールしているからです。
このように尿を体外に排出する機能を持つ尿道、生殖機能にかかわる精巣上体、前立腺、
こうしたものに淋菌が感染すると炎症を起こすのです。
感染初期に発見して治療を受ければ、尿道炎から精巣上体炎、前立腺炎まで合併症として
発症することはまれだそうです。
と言う事はやはり早期発見、早期治療が大事ということですね。
オシッコの時に痛みがある、膿がでる、かゆみがある、そんな自覚症状を感じたら迷わず
泌尿器科で診察を受けましょう。
はっきりした自覚症状はないけど、どうも不安と言う人は泌尿器科に行かずに自宅で検査
も可能です。
・○淋菌感染症を含む性感染症をまとめて自宅検査が可能です。
・ STD研究所 STDチェッカー TypeR(男性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎
クラミジア(喉)・淋菌(喉)
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・ STD研究所 STDチェッカー TypeS(女性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・トリコモナス・カンジダ
クラミジア(喉)・淋菌(喉)
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