淋菌感染症に血液検査は?

淋菌感染症の血液検査はあるのでしょうか?

もしもあなたに淋菌感染症の疑いがあって、病院で検査を受けるとなると、いったいどんな
検査を受けるのでしょうか。HIV検査みたいに血液検査をするのでしょうか?

答えはノーです。淋菌感染症に血液検査はありません。

私が調べた限り、どの専門書、専門サイトでも血液検査に触れた記述はいっさい見つかり
ませんでした。

淋菌感染症の有無を判定するには、男性の場合には尿検査、女性の場合には膣分泌物での
検査が一般的です。

採取した尿や膣分泌物からどうやって淋菌を検出するかは、色んな方法があります。

詳しくはこちらをどうぞ。⇒『淋菌の検査方法について』

どうして淋菌の検査に血液検査がないのか、どうして抗体検査が出来ないのか、その理由に
ついて説明している文献も見つかりませんでした。

クラミジア感染症のように、条件付きで血液検査を行う病気もありますが、淋菌感染症は全く
血液検査が存在しないのだと思われます。(あくまでも私が調べた範囲です。)

そこで、ここでは各性感染症の検査方法をまとめておきます。
あなたが病院などで検査を受けるときの参考にして下さい。

病名 検査の方法 注意点
HIV(エイズ) 血液検査 ・抗体検査では感染から3ヶ月後に検査
梅毒 血液検査 ・完治してもTP抗原法では陽性が出る
B型肝炎 血液検査 ・潜伏期間や自覚症状に個人差あり
成人T細胞白血病 血液検査 ・母子感染防止のため妊婦検査は必須
クラミジア感染症 尿/膣分泌物/血液 ・完治しても血液検査で陽性の場合がある
淋菌感染症 尿/膣分泌物 ・咽頭検査は喉の粘膜、分泌物で行う
膣トリコモナス症 膣分泌物 ・男性の場合は尿道からの分泌物で検査
膣カンジダ症 膣分泌物 ・カンジダ・アルビカンスは常在菌である
尖圭コンジローマ 視診/病変部細胞 ・通常は症状が出て検体採取が可能となる
性器ヘルペス 病変部細胞 ・通常は症状が出て検体採取が可能となる
子宮頸癌 膣分泌物/患部細胞 ・癌細胞、HPVの検出を行う

それぞれの検査にはウインドウピリオドと呼ばれる検査が出来ない期間があります。
淋菌感染症の場合は、感染後3日経過していないと正確な検査が出来ません。

むろん、3日過ぎても自覚症状は出ない場合もあります。

HIV、クラミジア感染症なども同様ですが、仮にあなたに自覚症状がなくても、感染の可能性に
心当たりがあれば検査を受けることをオススメ致します。

早期発見、早期治療が出来れば早く治るし費用も安くて済みます。

もしもあなたが病院に行くのが嫌なら、あなたの自宅で検査が可能です。
淋菌を含む複数の性感染症がまとめて検査が出来ます。淋菌だけの検査キットもあります。

○ オーラルセックスによる咽頭感染にも対応している検査キットはこちら

・ STD研究所 STDチェッカー TypeR(男性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎
クラミジア(喉)・淋菌(喉)

・ STD研究所 STDチェッカー TypeS(女性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・トリコモナス・カンジダ
クラミジア(喉)・淋菌(喉)


淋菌感染症(淋病)検査完全ガイド TOP