あなたが淋菌感染症の治療を受けたとき、本当に完治したかどうか、確かめるにはどうするのでしょう?

ネットの相談サイトでたまに見かける相談に、こんなものがあります。

「私は淋菌に感染して婦人科で治療を受けました。

2週間薬を飲んで先生には治ったと言われました。

でも、治療を止めて2週間くらいしてからおりものに異常を感じます。

本当に治ったのでしょうか?」

こんな相談です。

さて、この相談はどう考えればいいのでしょうか?

◇淋菌感染症の治療確認は?

淋菌に感染して抗生物質で治療を行う場合、症状にもよりますが1週間から2週間くらいの投与で治るケースが多いようです。

ただし、ここで言う「治る」とは、症状が消えるという意味ではありません。

あなたの体内に入り込んだ淋菌が完全に駆除出来たことを意味します。

仮に痛み、かゆみなどの症状が消えても体内淋菌が残っていれば完治したとは言えず、再び発症する可能性があります。

そこで婦人科や泌尿器科では抗生物質を投与しながら症状が消えるのを待って、その後に必ず淋菌が体内に残っていないか検査します。

その検査で淋菌がいないと分かって初めて完治したと言えます。

『性感染症治療ガイドライン』によれば、淋菌の治癒確認は抗生物質の投与終了から3日以上あけて、淋菌の有無を検査するのが望ましいとされています。

従って、冒頭の相談の場合病院で治癒判定の検査を受けて、その上で医師が完治したと判断したのであれば治っています。

その後に出る何らかの症状は別の原因が考えられる訳です。

◇自分で治ったと判断するのは危険

一番怖いのは、病院でもらった抗生物質を飲んで、症状が消えた時点でかってに治ったと自己判断することです。

先ほども書きましたが、症状が消えても淋菌は残っている場合があります。

体内に残った淋菌は上体感染を続け、男性なら前立腺炎、副睾丸炎、女性なら不妊症の原因となることがあります。

しかも淋菌は薬に対して耐性を持ちやすく、かってに薬を止めたり飲む量や間隔を変えてしまうと薬が効かなくなってしまう可能性もあります。

くれぐれも自分かってな判断で薬の服用をしないようにご注意ください。

管理人追記:(2017年9月25日)

この記事を書いた後に、次のような記事も掲載しています。

淋菌感染症、ホントに治った?

淋菌治療の治癒確認を行わない場合もあるのです。

ぜひ参考までもこちらの記事も読んで下さい。

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